2008年11月20日木曜日

日本文化のフラクタル性

研究室の机の上には論文関係の本が山積みになっている。

日本的なものをやってるので、千利休とかドナルド・キーンとかがほとんど。

そんななかにSD選書の三井秀樹『フラクタル造形』が紛れ込んでいるのを昨日発見。

なんでフラクタルなんかあんのかと思ってぱらぱらめくっていた。

フラクタルってのは今まで定量的に扱うことができなく「あいまい」なものであった不定形なものを定量的に扱うことができるようにしたものであると。

だから日本文化が持つ「あいまい」な部分もフラクタル的であると、

というよりフラクタルで読み解けると、

そうおっしゃりたいらしい。

まぁ確かに。

でもあいまいなものを定量的なものにしてしまうのはどうかと思うが、

それはそれで十分面白いから納得してしまう。

それを理解した昔のオレは論文の参考文献の山の中に入れたらしい。

全く記憶にございません。

とりあえず昨日はそんな発見がありましたとさ。

2008年11月15日土曜日

タマゴ賞



コンペでタマゴ賞とりました。

写真はそれの案。

タマゴ賞って名前をどうにかしてほしいですが、

とりあえず商品は『ミラークル10枚』。

ミラークルって何?と思っていたら、

速攻で商品が届きました。

10cm角ぐらいのガラスのことで、

裏に粘着テープ的なものをつけて壁とかにタイルみたいに貼れるらしいです。

いらない。

何かプロダクト系のもの作ろうかな〜

とも一瞬思ったが、絶対作らない。

研究室に寄付(廃棄)してもいいでしょうか?

うちにあっても邪魔なだけです。


後は長谷工が引っかかってくれないかな〜と期待するだけです。

いつ結果でるんだろ?

もう出たとかないよね?

受かりますように。