2012年7月16日月曜日

福井〜関西





福井県立図書館、槇文彦、2003

正統派アイドルのような建築。
ランドスケープがきれい。







大阪駅大屋根、2011

空港のような建築。
大屋根が高すぎて雨が吹き込むため、プラットホームの屋根もちゃんとある。
意味あるかこれ。









大阪富国生命ビル、ドミニク・ペロー、2010

ガラスがとても瑞々しくてきれい。
床のフローリングが非常に良い。










梅田スカイビル、原広司、1993

ペローが良すぎてここに来たときにはもうお腹いっぱい。
 時代を感じてしまった。
大して見ずに後にする。














兵庫県立美術館、安藤忠雄、2002

それ以上でもなくそれ以下でもなく、素晴らしくTADAO ANDO。










聴竹居、藤井厚二、1928


工藤に連れられ大して期待もせず到着。
ディテールは秀逸。
同じ木造平屋で生まれ育った自分としては、平面のプランニングに多少疑問があったが、
別案が思いつかず結局このプランニングが正解な気がしている。














大山崎山荘美術館、安藤忠雄


庭園がきれい。
そんな庭園と展示空間を結びつけることは出来ないかといつも思うが、機能的にあまり良くなさそう。











<最近行った展覧会>
■スタジオ・ムンバイ展(ギャラリー間)
壁と床を滑らかに繋ぐディテールに興味津々。


■アラブ・エクスプレス展(森美術館)
最近の森美術館あまり面白くない。


■オープンスペース2012(オペラシティNTTインターコミュニケーションセンター)
おもしろ。どうやら自分は最新のテクノロジー系の現代アートが好きらしい。