2008年10月12日日曜日

DETAIL

↓藤本壮介さんのHOUSE N。



空がやたら青い。

九州の空はこんなに青いのか?


なんか模型がそのまま建った感じ。

実物大の模型みたいな。


これはSANAAのツォルフェライン↓を見たときも思った。

模型みたいだと。



多分、窓枠とかのディテールを極力消してるからそう感じるんだろう。

窓がフィックスなのもそう見せるためなのかもしれない。

窓が開くと余計な線がいろいろ出てくるから。

模型っぽく見えることで、

実物なのに実物じゃない印象を受ける、、、

んじゃないかと思うけど、

実際行ったことないからわかんない。

こればっかりは実際行って見てみないとわかんない。

↓これはスカルパのディテール。




材を増やして線を1本増やすことで繊細に見せる。

ディテールをの線を消してる上の2つの作品とは逆の手法。

最近は「数の多さによる繊細さ」になぜか「はかなさ」を感じる今日この頃。



↑こんな感じ。

ちっちゃい葉っぱがいっぱいあって繊細。

手法だけで言ったら、藤本&SANAAよりもスカルパ派。

でも藤本さんもSANAAも大好きだけどね。

1 件のコメント:

yokas さんのコメント...

牛研の神様がリンク張りました。

はい、ありがとう。