2010年1月23日土曜日

「それがし」と「なにがし」は同じ漢字を使うらしい

某日、

某打合せのために

某施主の所へ向かう途中、

某駅でエスカレーターに乗っていたら

某有名建築家が横を通り過ぎていきました。

某模型を大量に持っていたのが気になったのか、

某ガン見されました。

某ガン見しかえしてやりました。

某乾さんでした。

超顔ちっちぇかったです。



2010年1月4日月曜日

年末年始

12.24: 今年最後の施主との打合せを終え、今年の仕事にキリがつく。
    芥川氏に「年末は金沢行かないのか?」メールをする。
    「明日の夕方行くから行きたいなら乗っけてってやる」
    とメールをいただいたので行くことにする。

12.25: 午後半休にし、旅行の荷物をまとめて小田急線で新松田駅へ。
    
芥川氏と合流。一路金沢へ。
    道中、
芥川氏が「風邪をひいた」らしく運転は半分以上望月が担当。
    26時頃金沢着。
    予約していたホテルに23時までしか開いていないと言われたので、
    急遽マンキツで一泊。

12.26: お目当ての金沢21世紀美術館のオラファー・エリアソン展へ。
 
    

    めちゃ良かった。自分の影が虹色になった。虹色の空間にも入った。
    人工的に作り出された自然現象。
    自然現象に対する認識を壊していただいた。
    21世紀美術館自体も今回が初体験。
    タレルは地中美術館に続き2度目。
    今回は雨タレル。良かった。

    

    屋根はテーパーが切られているので、
    4辺に沿って他よりも大粒の水滴が落ちてくる。
    その大粒の水滴によって囲まれた直方体の空間は、
    何故か神聖なものに感じられた。
    理由はよく分からんです。
    私が日本人だからでしょうか?
    雨だからでしょうか?
    とにかくあれは体験しないと分からんです。

    

    21世紀美術館を後にし、
    最初で最後の谷口親子の共作であるという
図書館へ。
    これも良い。
    スケール感が調度良い。
    21世紀美術館の大きな迷路のような空間の後だからだろう。
    容易に空間全部を把握できる心地よさというものを感じた。
    あの大きな迷路の後じゃなきゃこの感覚はなかっただろう。

    

    北國銀行。村野藤吾設計。

12.27: 昨日新宮からTELがあり、
    神山が帰国したということで長野で飲むことに。
    後輩らを呼び寄せて研究室へ。
    卒業設計、修士設計の真っ最中だった。
    「今年は特に遅い」
    なんて言葉は毎年聞いているので大して気にもならない。
    1ヶ月もあればなんとでもなるであろう。
    でも神山は1ヶ月ではどうにもならないレベルの仙人になっていた。
    武智家へ泊めてもらう。

12.28: 朝、武智に駅まで送ってもらい新幹線に飛び乗る。
    車中、人目をはばからずiPodでM1を見る。
    鳥人と奈良県立歴史民族博物館のネタをそろえられた年があれば、
    確実に笑い飯の優勝だった。
    あと「控えめなフック」が好き。

12.29: 年賀状を書く。
    宛名印刷機能がWordにあることに驚く。
    部屋の大掃除。キッチン側の部屋が無駄に広くなった。

12.30: 帰省。東京駅から新幹線に飛び乗る。
    夜は静岡で兼子らと飲む予定だったが諸事情で延期に。

12.31: スギとなぜか男2人で柿田川公園へ。
    夜は近所のマツザキ家とうちで飲む。
    石井サトシが負け、マサトが勝つ。
    ガキ使はあまり見れず。

01.01: 0時半頃からいつものメンバーで近くの日枝神社へ。
    豚汁をもらう。
    おみくじは末吉。
    夜にまた集合し、駅前で飲む。その後カラオケへ。

01.02: 朝5時起きで野球部連中とゴルフへ。
    前回よりはボールに当たるようになった。
    夜は10人以上集まって夜会。
    腹がよじれるぐらい笑った。
    M1よりもおもしれー。
    2次会では諸先輩方に遭遇。
    カラオケではいっぱい歌わされた。
    28時頃解散。

01.03: 前日の疲れで箱根駅伝を見逃す。
    夕方、諸事情で予約していた高速バスを逃したので、
    最安値ルートの電車で東京へ。
    沼津−池袋間、片道1740円なり。



以上です。
それでは今年もよろしくお願い致します。